世田谷区長と面談を行いました

先ほど、世田谷区にて、保坂区長と1時間の面談を終えました。

保坂区長、各所管の部課長さんの方々に私たちの声を届けてきました。
会からは、本日14家族が参加しました。
医療福祉の専門家にも同席いただき私たちの現状や思いを後押していただきました。
そして、これまで私たちを応援してくれて、私たちの声を行政に丁寧に代弁してくれていた自民党、公明党、民進党、共産党の議員先生にも見守ってもらいました。

面談では、冒頭から、保坂区長が、みなさんの声を聞きたい、今後もできる限り面談を続けていきたい、と言ってくださいました。

当事者の声を直接聞いてくれる、そうした区長をはじめとした世田谷区行政の姿勢に大変感謝いたします。

医療的ケアが必要な子どもの親となり自分の無力さと向き合ってきました。
だけど、みんなで力を合わせれば何かを変えられるかもしれないとの思いになりました。
1人ではなしえなかったことだと思います。
私たち親が声を上げれば耳を傾けてくれる人がいるんだ、と知り、たくさんの力をもらいました。
声を上げたくても声を上げられない家族がたくさんいます。できる人たちでできることを少しずつ積み上げていきたいなと思います。